ダンパー取付

本日はダンパー取り付け、及び使用説明。

お客様の使用されている薪ストーブはなんとDOVRE700SL!珍しい!!

※相変わらず画像を撮り忘れるようで、これは自宅の700SLです。

Y様、今シーズンからは暖かく(暑く?)過ごせると思います。

使用説明にも何件かお伺いしたのですが、いかんせん画像を撮るのが習慣化していなくて、記事に出来ません。申し訳ありません。

ただ最近思うのは、使用説明時に弊社の薪(焚き付け用の少し細めの薪)を持参していくのですが、ほとんどの方に(そもそも薪の乾燥具合が違う)と言われます。私もそう思います。←SHINYの数少ないお客様、気を悪くしないで下さい。悪口を言っている訳ではありません。お客様の目を肥やす為にあえて、そうしています。

『薪さえ良ければ、こんなに暖かいし、苦労しない』

というのを伝えたいが為の行為です。だからSHINYのお客様は強制的に、薪の乾燥に対しての意識が上がります(笑)

お客様にはプレッシャーだと思いますが、『薪ストーブの文化』を日本で今以上に広めていくには、底辺の底上げが必要だと思っています。

『乾燥が未熟な薪を焚く事は、普及を妨げる最大の要因である』

と常々思っております。企業の規模が大きくなればなるほど、こういった本音は言いづらいと思いますので、あえてSHINYが言わせてもらいます。

日本は多湿なんです、とっても。そもそも乾きにくい環境なんです。太い薪が火持ちが良いというのは、釜戸の文化ではないでしょうか?薪ストーブは釜戸でもないし、暖炉でもありません。吸排気の絶妙なバランスによって、熱効率を飛躍的に上げたのが、薪ストーブです。

薪ストーブに極太の薪は必要ありません。断言します。但しどうしても割れなかった太い薪でも、乾燥さえしていれば、薪ストーブは応えてくれます。ただそれだけです。

そればっかり言っていると、細ければ良いのか?となりかねないので、SHINYなりの定義を発表致します。

『広葉樹の薪は、焚き付けは手首サイズ、追加は拳サイズ』

辺りが丁度良いのでは?としみじみ思う今日この頃です。そうすることで割る手間は増えますが、乾燥は間違いなく進みます。どうしても割れなかった物は、2年位乾燥させて焚いてあげましょう。

 

 

 

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