SOS
本日は煙突詰まりのSOSに行ってきました。SHINYの自宅から、2㎞も離れていない近所の方でした。
でも午前中はS君の病院を予約していたので、すぐには伺えず、Hさんの帰りを待つことに。しかし!今日は小学校の修了式。Sの病院が終わって帰宅した時には、既にNちゃんが家に居ました。
『NにSを見ててもらって、ちょっと早めにSOSにいってしまおう』
ということで、S様邸に14時着。かすかなドラフトを感じたので、完全に詰まっている訳ではなさそう。
『ちょっと焚いてみましょう』
と、細割りの針葉樹を焚いてみたら、確かに詰まり気味。ここは煙突掃除人の出番です。
※かね勾配(45°)なので、足で踏ん張っています。ご了承ください。
思ったほどの煤の量ではなかったのですが(シングル煙突の長さを考慮すると)、その後焚いてみると?
絶好調!!ストーブはFA285 フェデラルコンベクションヒーター エクストララージ です。
まだシーズンオフではないので、メンテ自体は簡素に済ませて、SHINYが一番大事にしている使用説明に時間を割きます。
特にバイパスダンパーが付いている機種に関しては、どういった説明をするのかが、ストーブ屋の実力の見せどころだと思います。
SHINYは、煙を限りなく出さない事と、本体を傷めない事の共存を望みます。ですので説明が長いし、細かいです(笑)。でもそれで良いと思っています。
『究極は、人間がその薪ストーブに合わせてあげること』
です。万人向けの物ではないからこそ、薪ストーブには言葉では伝えられない魅力があります。
『不器用だけど圧倒的』
なんですよね。それを伝えていくのがストーブ屋の仕事なのかなぁ?と思いますし、ただただそれを伝えたいが為に、ストーブ屋になったのかなぁ?とも思います。
自分が惚れ込んだ、薪ストーブの事で人の役に立てることに幸せを感じている毎日です。ありがとうございます<(_ _)>