背面抜き
鉾田市Y邸の炉台工事にいってきました。と言っても鉄板ですが。実はこれSHINYが昨シーズンまで自宅で使用していた物です。せっかくなんで差し上げました、これが本当のエコですね。嫌いじゃないです、そういうの。地味な活動にこそ喜びが詰まってますよね。
さぁこの炉台にどんなストーブが収まるのでしょうか?
…キュートな奴です。乞うご期待!
でも炉台のサイズには合ってないかも…です。
でもね、新築の方は特に参考にして下さい。炉台は広い方が絶対に良いですよ。床とフラットにすればどれだけ広くても日常生活の邪魔になりません。そして建築関係トントントン、じゃなくて建築関係の方、炉台をコンパクトに設計しがちです。気持ちは痛いほど良く分かります。でも実際には灰がこぼれます。(機種によって色々ですけども)炉台の上の灰は気にならないけど、床の上に灰が落ちると気になります、物凄く。だから新築の方、施主の方から依頼して床とフラットにして炉台を広くしましょう。一番合理的で、家族にも迷惑掛けません。「コストが…」と仰るならばそれは素材の問題です。ホームセンターのレンガだって十分です。下地があれば鉄板でも構いません。「せっかくだから」と、高級な素材に目を向けているだけかもしれません。
後で簡単に変えられない物こそ、考えに考えて悩んで下さい。
想像してみて下さい。家の中に薪を運んで、薪をくべるんです。日本人の一般的な感覚からすると、土間で行う行為です。それをリビングでやろうとしている訳です。断言します。広い方が良いに決まってます。
結論、「炉台は、大は小を兼ねます」強く強く推薦します。