メンテ&ダンパー取り付け
水戸市S様邸
本体はJØTUL F400
いつも煤はほとんど無く(ドラフトが強すぎる為)、本体もメンテ後のようにキレイだったので、煙突掃除とダンパー取り付けをして、ダンパーの使い方をじっくりレビューしました。ご本人様も「思ったより暖かくないんだよねー」と疑問に感じていたそうです。今年からは本領発揮しますので、ご安心下さい。
実は2年前から知っている方で、その時から煙突ダンパーを付けてあげたいと思っていました。この度実現して非常に嬉しく思っています。その為にSHINYとして独立しましたので、まさに願ったり叶ったりですね。S様、どうぞこれからも宜しくお願い致します。
それと今日はSHINYがいつもダンパーを勧めている理由について説明してみます。
- 煙突は全て二重断熱煙突
- そしてストレート
- 選んだ薪ストーブ本体がクラシックタイプ(縦型でない)
- そしてクリーンバーン機(最新モデルでない)
4つ全てに該当する場合、煙突の長さの関係もありますが、ドラフトが強すぎて、本来の暖かさを堪能できていないケースがほとんどです。そして煙突ダンパー自体は¥5,000弱の商品です。これを利用しない理由がありませんよね?「この構成は絶対ダンパー付けた方が良いよなぁ」というお客様を何人も見てきたからこそ、強調しています。
同じ車でも、オートマとマニュアルでは、マニュアルの方が早いし燃費も良いですよね。薪ストーブも同じ事が言えます。薪の消費量はガソリン以上に気になりませんか?気になりますよね。
我が家もかつてダンパーをつけていただいたおかげで、燃費向上しました。炎も綺麗になるし、暖かくなるしでおっしゃるとおりです!1年目はダンパーなしで過ごしたからその違いをなおさら実感してます、百聞は一見ですよね。
そうなんですよ。特に新築の場合はストレートで屋根出しが多いので、導入するストーブによってはダンパーは必須です。もちろん必要ないストーブもあります。真冬の翌朝にストーブが冷めている方にこそ、届けたい情報ですよね。