メンテナンスしてきました。
本日はメンテナンスです。K様邸です。実はK様は以前私が勤めていたストーブ屋の時のお客様で、意外なきっかけで僕が独立したことを知り、連絡を下さいました。世界は何処かで何かが繋がってるのではないか?という感じのとても嬉しい再会でした。
メンテ前
メンテ後
どうやら僕はメンテナンスをしながら撮影をするのが苦手みたいです。苦手な事は場数を踏んで向上していくのが一番確実で、実は一番の近道だったりしますよね。記事を意識しながら撮影するクセをつけていきます。
さて煤の状況を見ると、煤というより灰が煙突に付着していました。これはいつもアッシュドア(灰受けのところ)を開けて焚き付けをすると必ず起きる症状です。ストーブ本体の寿命が縮まりますので、やってしまっている方、絶対に止めましょう。ステンレスのパーツが錆びているのは、過燃焼の可能性が高いです。もちろん症状が軽いのでこうして記事に書いています。
煤の付きすぎも、全く付かないのも、本望ではありません。黒い煤が茶碗一杯位が、環境に優しく、尚且つ薪の消費量にしても理想的だと思います。
K様にはシーズン中にお伺いして、改めて正しい焚き付けと焚き方、そして後日装着予定の煙突ダンパーの操作方法をじっくり時間をかけてレクチャー致します。お客様に親身に接したくて独立しましたので、本望ですね。
K様、本日はありがとうございました。そしてこれからも宜しくお願い致します。