フォーエバー バーモントキャスティングス

本日のメンテナンスはアンコール。モデル2550です。定番中の定番ですね。

ですが何と!!薪ストーブSHINYとしては初なんです。←嬉しいような恥ずかしいような(笑)

同じアンコールでも、エヴァーバーンやフレックスバーンは何台かメンテさせてもらってましたが、ようやく定番の機種に巡り合いました。薪ストーブのメンテナンスといえば、アンコールですし、日本で本格的な薪ストーブを普及させるのに一番貢献した機種何ではないか?と個人的には思っております。

さあ、そんなアンコールですが、初見でフルメンテナンスとなると日が暮れても終わらなかったりします。ですので今回はシーズン直前ということもあって、診断しつつ、ライトなメンテナンス(アンコールにしては)で済ませました。お客様は4シーズン使用していますが、鋳物パーツの歪みや、セラミックパーツの損傷はありませんでした。薪が乾燥している証しです。ただし薪が非常に太いので、煤が結構付着していました。

角トップ内部も煤がいっぱいでした。これは危険です。

というわけで今回はメンテナンスよりも使用説明です。

同じ時間を使うのなら、使用説明に時間を割くのは良い事だと私は思います。結果的に煤の量は激減するでしょう。

T様、お付き合い頂きありがとうございました<(_ _)>

来年はフルメンテナンスしましょう。

 

 

フォーエバー バーモントキャスティングス” に対して2件のコメントがあります。

  1. 滝田 より:

    今日はメンテナンス、ありがとうございました。丁寧なメンテナンスのおかげで、今シーズンも安心してアンコールを使えます。磨かれたアンコールの渋黒がたまりません。何より、薪の適度な太さや煤をなるべく出さないようにするためのダンパーを締めるタイミング等々、アドバイスありがとうございました。今シーズンも薪ストーブユーザーとしてスキルアップできそうです٩(^‿^)۶またチェンソーの話で盛り上がりましょう٩(^‿^)۶来シーズンもよろしくお願いします。

    1. Shiny より:

      こちらこそ、ご依頼いただきありがとうございます。バーモントキャスティングスのストーブをメンテナンスする度に、自分が何故独立を選んだのかを思い出します。そしてとても光栄な事でもあります。次回は話しだけでなく、チェンソー持参します(笑)

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