薪ストーブ設置工事 in いわき

前回の宣言通り、早い更新となりました(笑)。

福島県いわき市にて薪ストーブ設置工事です。既存住宅への設置となります。

いつものように完了後です<(_ _)>

言い訳になりますが、画像のように向かって左側に梯子がかかれば、苦戦しなかったのですが、コロニアルの屋根材が出ている為、これより上は向かって右側に梯子をかけて作業しました。これが中々に大変でして予想以上に時間がかかってしまい、室外側が終わる頃には、17時をまわっていました。

薪ストーブ本体はドブレ ROCK500TBです。それと画像を良く見ると分かりますが、結構曲げています。ですのでおのずとドラフトは弱くなります。でもご安心下さい。

可能な限り煙突は伸ばしています。SHINYは煙突構成は絶対に妥協しません。素人であるお客様が、全く関心のない煙突に一番の予算と情熱を注いでいます。

薪ストーブ本体と違って、一番地味な存在である煙突に目を向けています。それが大事だし、それが全てです。

それこそ薪ストーブ屋にしか分からないような、マニアックな話しなのでそこは割愛します(笑)。

知ったかではなく、本当に『薪が全然ダメだし、焚き方も間違っている。』くらいでないと、SHINYで設置させていただいた方は失敗しないのではないかと自負しています。

『ドラフトなんて強けりゃ強いほど良い!』

と思っているプロや

『ドラフトなんて弱くたって、薪ストーブ本体の機種や焚き方でどうにでもなる!』

と思ってるプロがいますので、私SHINYのYからしたら、

『そういう極端な人たちが多い業界だもの、そりゃ、お客様は惑わされるわなぁ』

としみじみ思います。

『強すぎず、弱すぎず』を提案してあげるのが、SHINYです(笑)。

薪ストーブという物は、世間のイメージみたいな富裕層だけの装置ではありません。(富裕層は暖炉ですね)たとえ富裕層でなくとも『薪』さえ確保出来れば、私達のような庶民でも楽しめる装置だと思ってます。現に楽しんでいます(笑)。

『自分で薪を作る』という覚悟ができているのかどうかの違いだと思います。もちろん、裕福な方は薪を買えば良いだけです。Made in Japan ですから非常に高額ではあります。←売っている側からするとタダ同然のたたき売りなんですけどもね(泣)

でも、それでも伝えたいことがあって、『薪の放つ暖かさは素晴らしい』ということ。決して優雅な訳ではないけれど、どこまでも素朴な柔らかい暖かさ。本当はそれだけが伝えたいです。

…なんだか話が逸れましたが、『薪ストーブって、やっぱり良いよねぇ』

と再確認したというお話しでした<(_ _)>

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