伐採、そしてメンテナンス

二日掛けて、隣家との境界に植えてあった樫の木の伐採を行いました。

分かりにくいですが、10年程前に一度枝払いをした樫の巨木です。腐りも入っていて、薪にする部分はあまり無かったです。そう、これは薪狩りではなく、純粋な伐採です(笑)

作業は順調にはかどり、いや、ちょっとはかどり過ぎました(笑)。一緒に作業したⅠさんが借りてきた、この粉砕機の性能が凄まじく、思ってた以上に細かくしてくれるので、およそ1.5日で余裕をもって終了。

※初日でここまで進みました。

施主様から二日連続で料亭でごちそうになりました<(_ _)>

いつか家族連れて食べにいきますね~。

そして本日はメンテナンス。元々は先週の日曜日を予定していましたが、雨で延期となり本日となりました。

完了です(笑)。

薪ストーブを導入して3シーズン使って、今回が初めてのメンテナンスだそうです。トップなんかは特にキレイだったのですが、塗装が焼けていたので、おそらく軽い煙道火災が起こったものと思われます。施主様も心当たりがあると言っていました。大事に至らなくて良かったですね。話しをお伺いすると、結構太い薪ばかりを焚いているようでした。乾燥していれば問題ありませんが、太すぎる薪は中々乾燥が進みません。厳寒時以外は燃えすぎる事もそんなにないので、是非細めの薪も棚に入れてやって下さい<(_ _)>。

SHINYからのお願いでした。

明日は他業者のお手伝い。この薪は明後日お届けします。見た目は悪いけど最高の薪です。

今年の薪も乾いてますよー\(^o^)/

お客様によく含水計が必要かどうか聞かれますが、SHINYの薪を持つと、必要ないことがよ~く体感できますよ(笑) 明らかに軽いですから。それが『薪』であり『FIRE WOOD』だと思ってます。これって加工物なんですよ。素材そのものではありません。『さつまいもと乾燥いも』若しくは『柿と干し柿』の違いです。どうですか?『薪』を焚いてますか?『木』を焚いてませんか?しっかり完成させてから焚きましょう。

今週を乗り切れば久々に休みがとれそうです。あっ、でも薪ストーブに関するお問い合わせは随時受け付けますので、遠慮なくお申し付け下さいませ<(_ _)>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


前の記事

炉台製作