使用説明 in つくばみらい

今年の6月にメンテ&二重煙突追加の工事を行ったつくばみらい市のM様邸へ使用説明に行ってきました。日中も寒くて絶好の薪ストーブ日和となりました。

それではどうぞ

エコファンの廻り具合で判断して下さい。完全に巡航運転しております。

約2時間ほど実際に焚いて説明させていただきました。特に上の画像が参考になるかもしれません。1次空気も2次空気も煙突ダンパーも全閉にはしていません。

SHINYは『天板の温度が**度になったら、空気を絞って…』という説明を一切行いません。何故なら最後に投入した薪のほぼほぼ全体に炎が回ってからでないと極端に絞ってはいけないからです。本体にダンパーがついている機種も煙突ダンパーを付けたクリーンバーン機も理屈は同じです。空気を絞る(ユラユラになるほど)のは急いではいけません。たとえ天板の温度が400℃を指していたとしてもです。※特に薪が太い方はここでうまくいってないパターンが多いです。

もう何度も書いてますが、薪ストーブというものは太い薪でも何とか燃えてくれてるだけです。厳寒時に燃えすぎるのであれば、その時初めてその時期に適した太薪を焚けば良いだけです。割れなかったヤツがあるはずです(笑)

実際に本日焚いた薪は、男性の手首程度の太さです。全然制御出来てます。まぁ、真冬だと燃えすぎるかもしれませんが。

最初はストーブ本体の入れ替えも検討していた(家全体が暖まらないから)M様ですが、本日ようやくこのままで大丈夫だと納得していただけました。ストーブ屋冥利に尽きます<(_ _)>

煤と煙を最小限に、そして暖かさを最大限にして快適な薪ストーブを送りましょう(^^)

 

 

 

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