煙突ダンパー使用説明

今日は煙突ダンパーの使用説明に行ってきました。

そして煙突ダンパーの使い方はケースバイケースなので今まで文面では伝えませんでした。

SHINY流の使用方法を言葉で書いてみます。←誤解を生む可能性があるので、鵜呑みにしないで下さい。

SHINYの場合、空気調整のレバーを全開のまま、ダンパーをかけていきます。但し、薪の乾燥具合や太さ、くべ方、風の強弱でかなりの差がでますので、全開から一気に全閉にすることもあれば、徐々に絞っていくこともあります。全ては目に見えている炎の具合で決めています。温度計はあまり当てにしません。温度計は、巡航運転中の過燃焼防止の目安として使っています。←個人的には無くても大丈夫です。何となく解ります。本当ですよ。

ですので、極端な話、焚き付け開始から2~3分後にダンパーを45°位閉める時もあれば、30分ダンパー全開の場合もあります。何故かと言うと、私は火加減をベースに捉えているからです。温度計では煙の有無は分かりにくいです。火加減ならたとえストーブの機種が違ってもそんなに変わらないです。そして薪ストーブの歴史と、炎の歴史。その差は歴然です。炎が先輩ですよね。ストーブの機嫌を取るには、炎の機嫌を取れば良いだけのことです。薪ストーブは炎に従います。炎の状態を率直に表してくれます。だから一番目安になるのは『炎』なんです。そして一番影響するのが薪の乾燥です。乾燥し過ぎている薪を焚くと、絞りきれない位に燃えてしまうし、乾燥が甘いといつまでも絞れません。一本一本違うので、焚いてみるまで実際の所は分かりません。ギリギリをせめると、いつも煙の発生と隣り合わせになるので、『この位なら、絶対無煙だな』というゾーンで焚きましょう。特にオーロラ好きの方、気を付けて下さいね。程々にしましょうね。

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この位キレイなガラスで炎を眺めましょう。そして部屋も適温をキープしましょう…と伝えたかったのですが

23時過ぎに帰宅したら、

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Hさん、やっ、やるね~。←こういうの反面教師と言います。

2階は32℃ありました。

皆様も程々に焚きましょう。我が家も気を付けます。

 

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