焚きつけ

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ストーブユーザーの皆様、焚きつけを毎回きちんと使ってますか?

数シーズン焚いていると、薪ストーブを焚くことに慣れてきて、着火剤で中細くらいの薪を直接焚きつけてたりしませんか?アッシュドア(灰受けのところ)を開ければ大丈夫!とかないですか?そして焚きつけの時にアッシュドアを開けるのはいつもの事で、巡航運転中も燃えが悪いとすぐにアッシュドアに手が伸びてませんか?

本当に止めたほうが良いですよ。メーカーによっては本体に『絶対ダメ』って刻んでありますよ。そうしないとキチンと燃えてくれないのであれば、それは煙突構成、本体のメンテ、薪の乾燥具合、等の問題です。

薪ストーブは正しい使い方で焚けば長持ちしますが、壊そうと思えば簡単です。薪ストーブに限らず、一生モノになるかどうかは扱い方次第です。車で例えればディーゼルのハイエースみたいなもんです。常にアクセル全開&フルブレーキでは、いくらハイエースでも長持ちしません。荒い運転はせず、適切なタイミングで消耗品を交換し、大事に扱えば長持ちします。ガソリン車とは比べ物にならない程に。同じ扱いをすれば、薪ストーブだって他の暖房器具とは比べ物にならない程長持ちします。でも人間が本気で壊そうと思えば簡単です。一緒です。

これを見ている方はアッシュドアを開けて焚くのは、絶対に止めましょう。そしてそれには焚きつけです。やっと本題に戻りました。特にシーズンの初めと終わりはたくさん必要です。

『面倒だからヤダ』という方。

良い道具があります。

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キンドリングクラッカー です。非常に扱いやすいです。これがあれば女性やお子様(小学生以上)でも簡単に焚きつけが作れます。価格が高いと良く言われますが、つくりがしっかりしていますので、雨ざらしとか、広葉樹の薪割りとかに使ったりしなければ、10年以上は余裕で使えると思います。そう考えるとむしろお買い得かもしれません。おすすめです。これで薪50束分くらい焚きつけ作れば、アッシュドア開けなくて済みますね。安心です。

※この記事の下書きをしていたらさっそくキンクラの注文が入りました。ビックリしました。

××様、ご注文頂きありがとうございます。

 

焚きつけ” に対して2件のコメントがあります。

  1. つくばみらいM より:

    工務店の薪ストーブユーザー設計士も、導入した薪ストーブ屋さんも、アッシュドア推進派でした(^^;
    今は逆に灰受けは鉄板で塞いで、オーブン室にしました!しかもダンパーで朝まで熾火がしっかりのこるようになりました。薪の燃費も上がり、最高ですね(^^)
    危うく騙されるところでした(笑)

    1. Shiny より:

      コメントありがとうございます。
      早めにお気付きになられたようで何よりです。愛のないストーブ屋ですね。
      薪ストーブ屋に必要なのは、ストーブ愛だと思います。
      今後ともよろしくお願いします。

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